年金つれづれ日記帳

精神の障害 日常生活能力の判定 1.適切な食事

1.適切な食事

嗜癖的な食行動(たとえば拒食症や過食症)をもって「食べられない」とはしない。

 

1.できる/栄養のバランスを考え適当量の食事を適時にとることができる。(外食、自炊、家族・施設からの提供を問わない)

 

2.自発的にできるが時には助言や指導を必要とする/だいたいは自主的に適当量の食事を栄養のバランスを考え適時にとることができるが、時に食事内容が貧しかったり不規則になったりするため、家族や施設からの提供、助言や指導を必要とする場合がある。

 

3. 自発的かつ適正に行うことはできないが助言や指導があればできる/1人では、いつも同じものばかりを食べたり、食事内容が極端に貧しかったり、いつも過食になったり、不規則になったりするため、経常的な助言や指導を必要とする。

 

4.助言や指導をしてもできない若しくは行わない/常に食事へ目を配っておかないと不食、偏食、過食などにより健康を害するほどに適切でない食行動になるため、常時の援助が必要である。

 

※自分自身で、毎日、朝、昼、晩と3回の食事を、配膳や準備なども含めて、適切な量を栄養のバランスを考えながら、食事を摂れる事が出来ているか?。毎日レトルト食品やカップラーメンばかり食べていたり、不規則に食事を摂る(例えば真夜中ばかりに食べたりする)などする事は適切に食事を摂れているとは考えられない。

 

 

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