高熱が続き、嘔吐と下血を繰り返したため、医療機関を受診。
肝機能の状態も悪く、専門的な治療が必要になったため、他院へ転院。
肝硬変と診断された。
薬の効果もなく、完治させる事が困難であり、医師から余命宣告された。
入院期間中も、倦怠感や疲労感に悩まされ続け、日常の殆どを
ベッドで安静にしている状態が続いた。
その後、血糖値が異常値を示し、腎臓の状態も悪化し、透析を受け始めた。
透析を行うと血圧が下がるため、昇圧剤を持続的に投与して血圧を上げるため、
身体に大きな負担が掛かかってしまう。
低血糖になると意識障害を来たし、倦怠感、疲労感に苛まれ、
日常生活に著しい支障が生じた。
初診日の証明に苦心したが、2番目に受診した病院の医療記録に
初診日の日付と病院名が記載されていた。
障害基礎年金2級 決定