社会保険労務士は略して「社労士」と呼称されることが多いです。
社労士は公的年金に関する唯一の国家資格者であり、
障害年金の申請代理は、社労士の独占業務です。
障害年金の申請手続きを代行するためには実務経験は必要です。
しかし、だからと言って障害年金の実務経験だけ多ければ良いということではありません。年金制度は三本柱と言われる老齢年金、遺族年金、障害年金で構成されていますが、特に老齢年金と障害年金はある部分で関連性があります。老齢年金の知識は非常に重要です。総体的に年金の構造を理解していることが、社労士が障害年金の代理業務をおこなうにあたっての必須条件だと思っています。