年金つれづれ日記帳

函館社労士障害年金相談オフィス実績 シャルコーマリートゥース病

シャルコーマリートゥース病

 

小学校高学年の頃から他の子供と比較して、走る速度が極端に遅くなった。そのため、体育の授業は休まざるを得なくなってしまった。身体の成長とともに体重が増加するため、足に負担がかかり、踝が異常に腫れ痛みを伴うようになり、その後受診。シャルコーマリートゥース病と診断された。シャルコーマリートゥース病は難病の一種。医師から原因不明の病気であり、治療方法も処方できる薬もないと診断された。病院においてリハビリもおこなったが、改善は見られなかった。足の指先が変形しているため、靴を履くことも歩くことも困難を極めた。初診日は20歳前。当オフィスでは診断書の記載内容から障害等級2級に該当すると推定した。受証は取得できなかったが、通院証明書と第三者証明で初診日を特定、申請手続きをおこなった。

 

障害基礎年金2級 決定 

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