年金つれづれ日記帳

函館社労士障害年金相談オフィス実績 直腸癌

以前から持病があり、痛みに悩まされるようになる。また、貧血と共に、眩暈、出血、動悸、倦怠感などの症状も現れるようになったが、依頼者は持病が原因であると思い込んでいた。その後、食欲不振、発熱、不眠、出血、痛みなどの症状が酷くなり、深刻な状態に陥ったと感じて、医療機関を受診。直腸癌の疑いがあることが判明し、同日、他の医療機関に転院した。転院先の医療機関で直腸癌と診断され、ストーマ造設をおこなう。

その後、放射線治療をおこない、直腸の手術をおこなった。

しかし、放射線治療をおこなったことで、縫合不全となり、椅子に座ることが困難になった。その後、会社から配慮を受けながら、なんとか仕事に復帰したが、以前のような働き方は出来なくなった。仕事が終わった後は特に倦怠感に苛まれ、疲れも取れにくいため、自宅に帰ると横になって身体を休めている時間が多くなった。ストーマ造設をおこなったことで、精神的にもストレスを感じるようになる。また、免疫力が弱くなり、抗がん剤を服用しているため、予断を許さない状況であった。「以前はアウトドア派で外出することが好きだったのに、

病気を患ってからそれが出来なくなったのが辛い」と話された時は、

胸が締め付けられた。

当オフィスに依頼があり申請手続きをおこなった。

 

障害厚生年金3級  決定

 

 

 

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