年金つれづれ日記帳

障害年金の手続きに関して その5

障害年金の診断書の様式は、傷病によって多岐にわたります。障害年金の診断書は、その病気やケガによって、日常生活や労働にどれだけ制限が加えられている状況にあるかを証明するためのものです。それゆえ、障害年金の診断書は、医学的な側面と、社会医学的な側面を持つものであると思っています。診断書を取得したら診断書の内容を確認して下さい。ただし、間違っても筆記用具でチェックやメモ書きなどしたりしてはいけません。診断書の改ざんになりますで、絶対にやめて下さい。診断書の内容確認は、発病日や初診日(診療録で確認または本人の申し立てのどちらかに丸印がついているか)、診断書を作成した病院の初診日、現症日(診断書の表面中央箇所の「障害の状態」の日付、診断書の作成年月日などを確認します。単純な記載もれがあったら、作成した医療機関で直してもらって下さい。診断書の記載内の確認を終えたら、提出する前にコピーを取ることを忘れないで下さい。

 

 

 

 

 

 

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